自信を持って中国語を話す方法

自信を持って話せない原因

自信を持って話せない原因はいろいろあります。

  • 発音がわからない
  • 相手の言っていることが聞き取れない
  • 中国語を話そうとすると緊張してしまう
  • 何を話したら良いかわからない
  • もともと人と話すことが苦手

など、いろいろ原因はあるかもしれません。

しかしそれ以外にももう一つ、自信を持って話せなくする要因があります。

それは「失敗に対する恐怖」です。


失敗に対する恐怖は成長を阻む

ちょっと考えてみてください。

もしも歩き始める前の赤ちゃんが転ばずに歩けないから、 歩けるようになるまで立とうとしないならどうでしょうか。

その赤ちゃんは絶対にいつまでたっても、自分では歩けません。

転んで、失敗して、何度でもトライしないと 歩けるようにはなりません。


この当たり前のことは、中国語に関しても当てはまります。

もちろん最初は上手にできませんし、自信が持てないのは当然です。

しかし上手にできないからと言って、トライして使っていかないといつまでたっても上手になりません。

いくらラジオやテレビの中国語講座を見ても、自信を持って会話できるようにはならないのです。

うまく通じなかったり、失敗したり、恥ずかしい経験を全くせずに、自信を持って中国語を話すことができるようにはなりません。


しかしそうは言っても、わたしたちは子どもではないので、できれば失敗したくはありません。

そのため自信を持って話すための練習をする必要があります。


自信を持って中国語を発音するために

そのためによい方法があります。

それは「大きな声で中国語の練習をする」ことです。

大きな声で中国語を発音しようとすると、はっきりと発音しなければいけません。

そうすることで、きれいな発音が身につきやすくなります。

自分の発音を自分の耳で聞くので、 聴覚も同時に使って練習できます。

そうすることで「はっきり発音できる」ようになってきて、自信がつきます。


大きい声で話せば自信がついてくるもうひとつの理由

ちょっと思い浮かべてみてください。

自分に自信がある人は、大きな声で話す人が多いのではないでしょうか。

不思議なものですが、性格と習慣は密接な関係があります。

つまり大きな声で話すようにすれば、 自分の中国語に自信がついてきます。


まずは自分の部屋の端へ向かって、大きな声で中国語の発音を練習してみましょう。

イメージとして5メートル先にいる人に、はっきり聞こえるように話す感じで発音を練習します。

大きな声で中国語が話せるようになると、上記のように「自信がつきます」し「はっきりと発音できる」ようになります。

日本人は特に口をあまり動かさずに話す人が多いので、この練習は発音改善に効果的です。


自分が正しい発音ができているかどうか確かめるには

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