たくさん単語を覚えよう

中国語を話すためには単語量が絶対必要

「中国語をどうすれば話せるようになるか」

答えはひとつではありませんし、話せるようになるための方法もひとつではありません。

しかし必ず言えることは、【単語の暗記無くして中国語会話は不可能】という事です。

覚えている単語が多ければ多いほど、中国語会話はできるようになります。


中国語の会話力と覚えている単語量は比例する

中国語は『2000単語覚えれば日常会話の90%』ほどを理解できるようになるそうです。

もしもその半分の1000単語だけでも、完全に覚えて使えるようになれば、恐らく中国語会話の6~7割は理解できると思います。

まずは会話の7割を理解できるようになるために、1000単語を一つの目安として覚えてみてください。


「1000個も単語を覚えるなんて、気が遠くなりそうだ。もっと楽な方法がないか探そう」と感じるのであれば、恐らく中国語の習得は難しいのであきらめた方がよいと思います。

言語学者や翻訳者を目指すのではない限り、難しい言い回しやことわざを覚える必要はほとんどありません。

しかし、1000くらいの単語を覚える努力を払えないのであれば、残念ながら言語学習に向いていないといえます。

どれだけ会話できるかは、【単語をどれほど覚えていて使えるのか】によります。


単語を覚える方法

単語を覚える場合、やみくもに覚えたり、アイウエオ順、またはピンインをアルファベット順に並べて覚えるのは、あまり効果的な勉強法ではありません。

単語の系統を合わせて覚えるようにしましょう。


単語の系統とは、「箸、コップ、包丁」など台所の物、「持つ、つかむ、置く」など手の動作系、「赤、青、黄色」など色系、というように単語の用途や種類のことです。

書店などに行けば中国語単語帳はいくらでも売っていますので、系統だって覚えられるものを選んでください。

その際、発音も同時にチェックできるよう音声CDがついているを優先的に選んで買ってください。


単語を覚えるときには

  • 中国語だけ
  • ピンインだけ
  • 日本語意味だけ

を見て答えられるようになるまで勉強します。

中国語を漢字で見て意味がわかっても、ピンインが思いだせなければ、会話では使えません。


また目で見るだけでなく、音声を聞いてもすぐに日本語の意味が分かるようになるまで覚えましょう。

正しい発音が分からなければ、実際に使うことはできません。


ひとつの系統の単語が全部覚えられるまで、何度でも繰り返し頭に叩き込みます。

このようなやり方で、もしも週に20単語覚えられれば、一年で1000単語覚えられます。


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